Splunk Infrastructure Monitoringのシステム制限
このトピックでは、Splunk Infrastructure Monitoringの受信データ、チャートやディテクターの数、その他の機能の制限について説明します。
Splunk Infrastructure Monitoring には、優れたパフォーマンス、安定性、および信頼性を確保するためのシステム制限があります。これらの制限により、Infrastructure Monitoring のマルチテナント環境も保護されます。これらの制限を超えると、Infrastructure Monitoring のエクスペリエンスが低下する可能性があります。
Infrastructure Monitoring を使用する際の問題を回避するために、当ドキュメントで紹介するシステム制限情報をよくご確認ください。さらに、Splunk Observability Cloud には、以下に説明するメトリックについて設定済みのチャートがいくつか用意されています。管理者は、[] に移動してこれらのチャートを確認できます。
このドキュメントでは、以下の省略語を使用します:
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アクティブMTS(AMTS)
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1分あたりのデータポイント数(DPM)
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イベント時系列(ETS)
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非アクティブMTS(IMTS)
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メトリック時系列(MTS)
このドキュメント内の表は、以下の製品エリアの制限についてまとめたものです:
各制限について、Splunkは以下を提供します:
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各システム制限の名前と値
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利用可能な場合は、その制限に関連する組織のメトリクス
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制限を超えた際に見られる影響
メインシステムの制限
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制限名 |
デフォルトの制限値 |
|---|---|
|
サブスクリプションにより決定 | |
|
1,000 | |
| |
| |
|
6,000、またはサブスクリプションにより決定 | |
|
250,000 |
チャート、ディテクター、SignalFlowの制限
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制限名 |
デフォルトの制限値 |
|---|---|
| |
|
15分 | |
|
15分 | |
|
200,000 | |
|
60,000,000 | |
|
200 | |
|
500,000 | |
|
1,000 | |
|
1,000 | |
| |
|
10,000,000AMTSまたは総AMTSの20%のいずれか大きい方。 | |
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|
150 | |
|
256 | |
|
35 | |
|
64 | |
|
50,000 | |
|
1,000 SignalFlowプログラム/分 | |
|
250,000 | |
|
5,000/分 | |
|
300 |
データ取り込み制限
|
制限名 |
デフォルトの制限値 |
|---|---|
|
40/週 | |
|
サブスクリプションにより決定 | |
|
6,000、またはサブスクリプションにより決定 | |
|
1分あたりのMTS制限の60倍 | |
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1分あたりのMTS制限の10倍、1時間の最大バースト容量は20分相当 | |
|
100,000 |
MTSメタデータの制限
|
制限名 |
デフォルトの制限値 |
|---|---|
|
256 | |
|
75 | |
|
50 | |
|
36 | |
|
128 |
サブスクリプションの制限
|
制限名 |
デフォルトの制限値 |
|---|---|
|
サブスクリプションにより決定 | |
|
エンタイトルメントの倍数 | |
|
サブスクリプションにより決定 | |
|
エンタイトルメントの倍数 | |
|
契約のエンタイトルメントにより設定 | |
|
契約のエンタイトルメントにより設定 | |
|
エンタイトルメントの倍数 | |
|
契約のエンタイトルメントにより設定 | |
|
エンタイトルメントの倍数 | |
|
契約のエンタイトルメント | |
|
サブスクリプションにより決定 |
時系列ウィンドウAPI制限
|
制限名 |
デフォルトの制限値 |
|---|---|
|
1,000,000 |
ウェブアプリの制限
|
制限名 |
デフォルトの制限値 |
|---|---|
|
1 | |
|
5,000 | |
|
20,000 | |
|
500 | |
|
20 | |
|
1,000 |