AWS接続オプションの比較

Splunk Observability Cloud と AWS を統合して接続するためのさまざまなオプションを比較します。

Splunk Observability Cloud と AWS を接続するためのさまざまなオプションを比較します:

接続オプション

ユースケースの例

メリット

欠点

ポーリング(デフォルト)

  1. メトリクスは一刻を争うものではなく、遅れは許容範囲です。

  2. タグフィルタリングや Poll レートを使用してコストを管理する必要があります。

  • 最も簡単なセットアップ方法

  • タグフィルターリングやポーリング間隔の延長によるコスト管理のための最高粒度

  • AWSアカウントで選択されたAWSリージョンに適用されます

  • メトリックは間隔を空けてポーリングされるため、遅延する可能性があります。

  • ポーリング間隔が短い場合、この方法はより高価になる可能性があります。

ストリーミング(Splunkマネージド)

  1. リアルタイムのメトリックを探しています。

  2. 複数のAWSリージョンからメトリクスを同期する必要があります

  • Kinese Data Firehoseストリームにより、メトリクスに迅速かつ大規模にアクセス

  • リアルタイムに近いメトリクスが必要な場合、ポーリングよりも低コスト

  • Splunk でストリームフィルターを管理する

  • AWSアカウント配下のすべてのAWSリージョンに適用されます

  • タグフィルターリングやストリーミング入力の制御ができないため、コスト管理が難しい。

  • CloudFormation テンプレートをデプロイする必要があります。

ストリーミング(AWS マネージド)

リアルタイムのメトリックを探しています。

  • Kinese Data Firehoseストリームにより、メトリクスに迅速かつ大規模にアクセス

  • リアルタイムに近いメトリクスが必要な場合、ポーリングよりも低コスト

  • メトリクスストリームセットアップの直接制御

  • タグフィルターリングやストリーミング入力の制御ができないため、コスト管理が難しい。

  • 各AWSリージョンのCloudWatchコンソールからメトリクスストリームを作成する必要があります。