Database Query Performanceの参考情報

Splunk APMでDatabase Query Performanceを使用する際の参考資料。

サポート対象のデータベース

Database Query Performanceは、以下のデータベースソフトウェアに対するインサイトを提供します:

  • Amazon Redshift

  • Db2

  • Google Cloud Spanner

  • MariaDB

  • Microsoft SQL Server

  • MySQL

  • OceanBase

  • Oracle

  • PostgreSQL

  • Presto

  • Redis

Database Query Performanceは、インストルメント済みアプリケーションがサポートするすべてのバージョンで動作します。

注: 「関連コンテンツ」は、Oracle、MySQL、Redis、Microsoft SQL Server で利用可能です。「関連コンテンツ」の詳細については、「Splunk Observability Cloud の関連コンテンツ」を参照してください。

データベース関連のスパンタグ

Database Query Performanceは、以下のスパンタグをインデックス化します。これらの属性は、最新の OpenTelemetry セマンティック規則に準拠しています。OpenTelemetry バージョン 1.33.0 以降、データベースシステム規則は標準化され、Splunk APM は、インストゥルメンテーション ライブラリ内の古いセマンティック規則を最新の規則に自動的にマッピングして、データの一貫性を確保します。たとえば、[db.name] は Splunk APM の [db.namespace] に自動的にマッピングされます。

詳細については、OpenTelemetry GitHub リポジトリの「データベースコールとシステムのセマンティック規則」を参照してください。

SQLデータベース

キー

タイプ

説明

正規化されたdb.statement( _sf_normalized_db_statement

文字列

動的要素をプレースホルダに置き換えてカーディナリティを減らしたデータベースステートメント

db.namespace

文字列

データベースの名前

db.type

文字列

データベースの種類
注: このスパンタグは削除されました。

db.operation.name

文字列

データベースでの操作

db.sql.table

文字列

データベースのテーブル(SQLのみ)

db.system.name

文字列

データベースのシステム

Redis

キー

タイプ

説明

データベース操作( _sf_db_operation

文字列

データベースでの操作。db.statement または db.operation から派生

db.system

文字列

データベースのシステム

さらに詳しく

Database Query Performanceの詳細については、以下のリンクを参照してください: