デバイス
事前定義されたデバイスを選択し、特定のビューポートサイズとネットワーク接続をシミュレートしてテストします。
Splunk Synthetic Monitoring でテストをセットアップする際、事前定義されたデバイスを選択して、そのテスト用に特定のビューポートサイズとネットワーク接続をシミュレートできます。事前定義されたデバイスはすべて、特定のビューポートサイズとネットワーク接続の組み合わせになっています。
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ビューポートとは、デバイスの画面上で情報を表示するための枠で囲われた領域ことです(例:デスクトップのブラウザウィンドウ)。ビューポートはアプリケーションまたはサイトを操作するユーザーの視覚体験に不可欠な部分であるため、ビューポート設定は視覚テスト(ブラウザテスト)にのみ適用されます。ビューポート設定は、 API やアップタイムテストには適用されません。これらのテストは非視覚的で、アプリケーションまたはサイトからの応答データのみをキャプチャするためです。
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ネットワーク接続は、デバイスにおけるネットワークタイプ、速度、帯域幅、および遅延のことです。ネットワーク接続はすべての体験において不可欠な部分であるため、その設定はすべてのテストタイプに適用されます。さまざまなネットワーク接続環境でサイトやアプリケーションをテストすることで、さまざまな環境でのユーザ体験をモニタリングできます。
Splunk Synthetic Monitoringのテスト用のデバイスタイプを設定する
すべてのテストは、デフォルトでデバイスタイプがDefault Desktopに設定されています。任意のテストでこれを変更するには、次の手順に従ってください。
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Splunk Observability Cloud のランディングページから、Splunk Synthetic Monitoring に移動します。
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変更したいテストを選択します。
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Edit test を選択します。テスト作成ビューが開きます。
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Deviceフィールドで、事前定義されたデバイスを1つ選択します。
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[Save] を選択します。