割り当てトラッキングを使用した Java メモリスラッシングのトラブルシューティング
割り当てトラッキングは、特定のクラスのインスタンスを割り当てるすべてのコードパスとビジネストランザクションを追跡します。そして、インスタンスを作成および破棄するコードパス/ビジネストランザクションを検出します。
割り当てトラッキングを使用するには、次の手順を実行します。
- [Drill Down] オプションを使用し、診断セッションをトリガーする。
- Allocation Trackingタブをクリックする。
- [Start Allocation Tracking Session] をクリックし、コードパスとビジネストランザクションのトラッキングを開始する。
- セッション期間を入力し、データ生成に少なくとも1~2分を割り当てる。
- [Refresh] をクリックし、セッションデータを取得する。
- セッションをクリックし、詳細を表示する。
- Code PathsとBusiness Transactionパネルに表示されている情報を使用して、メモリスラッシングの問題の根源を特定する。