Java Message Serviceのバックエンド
JMSバックエンドアクティビティには、全てのJMSメッセージの送信およびパブリッシュアクティビティが含まれます。デフォルトで、Splunk AppDynamics では、ベンダー、宛先名、宛先タイプなどの JMS サーバーのプロパティを使用して JMS バックエンドが識別されます。デフォルト構成では、JMS キューの 3 つのプロパティがすべて使用されます。
JMSバックエンドの命名プロパティ
JMSのバックエンド識別に対する以下のプロパティの使用を有効または無効にすることができます。
| 構成可能なプロパティ | デフォルトのJMSバックエンド自動検出/命名 |
|---|---|
|
宛先 |
あり |
|
宛先タイプ |
あり |
|
ベンダー |
あり |
トランザクション名は有効なプロパティから取得され、例えば「ActiveMQ-OrderQueue」となります。
一般的なメッセージキュー構成シナリオの例については、「メッセージキューバックエンド構成の例」を参照してください。