バックエンド検出ルールの優先順位

リクエストが複数のタイプのバックエンド検出ルールに一致した場合、Splunk AppDynamics エージェントは次の順序でバックエンド検出ルールを適用します。

Splunk AppDynamics検出ルールが同じタイプの場合、 エージェントはルールの優先順位に基づいて(高いものから低いものへ)、バックエンド検出ルールを適用します。優先順位 0 は、指定可能な最低の優先順位です。

たとえば、優先順位 2 のカスタム検出ルールと優先順位 6 のカスタム検出ルールに一致する HTTP リクエストがある場合、エージェントは、優先度 6 のルールを適用します。

イグジットポイント検出を設定するには、次の手順を実行します。

  1. Configuration > Instrumentation ページの順に移動します。
  2. [Backend Detection] タブを選択します。
  3. イグジットポイントとイグジットポイントのアプリケーションタイプ(Java、.NET など)を構成するアプリケーションまたは階層を選択します。ここから、新しいイグジットポイントの追加や、既存のイグジットポイントの変更ができます。