バックグラウンドタスクの自動検出の有効化
トランザクションの検出時に、トランザクションは、そのトランザクションに一致するカスタムマッチルールの設定に基づいてバックグラウンドタスクとして分類されます。
Splunk AppDynamics には、JCronTab、JavaTimer、Cron4J、Quartz フレームワークなど、バックグラウンドタスクとなる可能性が高い、Java フレームワーク用に事前設定されたマッチルールが含まれています。マッチルールはデフォルトで無効になっています。
マッチルールを有効化または変更したり、独自のカスタムマッチルールを作成したりすることで、一致するトランザクションをバックグラウンド トランザクションとして分類することができます。
バックグラウンドタスク検出の構成を有効にするには、次の手順を実行します。
- アプリケーションまたはカスタムティアレベルの構成から既存のマッチルールを編集するか、新しいルールを作成します。
- ルールを有効にし、[Background Task] オプションをオンにして、このルールにより検出されたビジネストランザクションがバックグラウンドタスクとして分類されるようにします。