フローマップの管理
大規模な展開の場合、フローマップには膨大な数のモニタリング対象ノードが表示されます。特定の関心領域に対象を絞ったカスタムフローマップを作成することができます。
カスタムフローマップを構成することで、特定の階層やパフォーマンスしきい値に基づく項目などのみを表示させることができます。次に例を示します。
- 負荷が 1 分間あたり 50 コールを超え、平均応答時間が 10,000 ms を超える階層のみを表示する。
- 1 分間あたり 400 コール以上を受信し、1 分間あたり 10 を超えるエラーを発生させているバックエンドのみを表示する。
フローマップを作成、コピー、または削除するには、 の順にクリックします。
フローマップを作成したら、その新しいフローマップはアプリケーション、ビジネストランザクション、階層、ノードフローマップのいずれから作成された場合でも、作成元のフローマップのコンテキストを継承します。