エージェントのインストール

コントローラ UI で [Agent Download Wizard] を使用してエージェントをインストールするには、次の手順を実行します。

  1. コントローラ UI にログインし、[Getting Started Wizard for Java] にアクセスします。
  2. ウィザードの手順に従ってエージェントを構成およびダウンロードします。
    エージェントの指示に従って、いくつかの事前構成手順を実行します。
  3. Java アプリケーションを実行しているマシンの管理者として AppServerAgent.zip ファイルを解凍します。
    たとえば、Linux ではエージェントを home/appdynamics に解凍します。これは、<agent_home> ディレクトリです。
    unzip AppServerAgent.zip -d /opt/appdynamics/appagent
  4. Java エージェントのバイナリをアプリケーションプロセスに追加します。これは通常、エージェントの JAR ファイルをスタートアップ引数としてアプリケーションに渡すことによって行います。フレームワークおよびアプリケーションタイプ別の詳細は、「Javaフレームワークによるエージェントのインストール」を参照してください。
完了すると、アプリケーションを再起動し、エージェントによってレポートされたデータをコントローラ UI に表示できます。ここから、さらにエージェントをインストールしたり、アプリケーション環境のモニタリングを開始できます。