カスタムサービスエンドポイントの構成
カスタムサービスエンドポイントの構成は、ビジネストランザクションにカスタムマッチルールを構成するのと同様に行います。
- [Service Endpoints] ペインで [Configure] をクリックします。
- [Custom Service Endpoint] タブをクリックします。
- サービスを実行するティアを選択し、プラスのアイコンをクリックしてサービスエンドポイントの構成を追加。構成設定はビジネストランザクションのエントリポイント構成設定と似ています。「カスタム一致ルール」を参照してください。
サービスエンドポイントのメソッドを選択する際には、以下のプログラミングパターン内で発生するメソッドは避けてください。
- forループやwhileループなどの高頻度ループ。
- 再帰的関数。
そのような構造の内部のサービスエンドポイントはパフォーマンスのオーバーヘッドを引き起こす場合があります。代わりに、コード内で高頻度のループまたは再帰的関数からアップストリームのポイントにサービスエンドポイントを追加することを検討してください。
サービスエンドポイント除外ルールの構成は、カスタム サービス エンドポイントと同じペインで行います。[New Service Endpoint Definition] ペインで [Is Exclude Rule] をクリックします。