Apache Cassandra CQLのバックエンド

デフォルトで、Splunk AppDynamics では、Thrift および DataStax ドライバを使用する Apache Cassandra に対する exit コールが自動的に検出および識別されます。

注: Cassandraバックエンドから返ってきた例外は、独立した exit コールとして表示されます。DataStax 1.0ドライバの場合、Javaエージェントはエラー詳細を取得するために「不明な」Cassandraバックエンドを検出します。

Cassandraバックエンドの命名プロパティ

Cassandraのバックエンド識別に対する以下のプロパティの使用を有効または無効にすることができます。

注: Cassandra バックエンドの命名を設定する場合は、次のことを考慮してください。DataStax クライアントの場合、Splunk AppDynamics ではキースペースプロパティを使用することは推奨されません。ドライバの制限により、キースペースプロパティは が Cassandra で明示的に呼び出された時のみ使用できます。Thriftクライアントはクラスタ名、ラックまたはデータセンタプロパティをサポートしていません。このため、これらのプロパティはThriftに対してnullを返します。
構成可能なプロパティデフォルトのCassandra CQLバックエンド自動検出/命名
クラスタ名あり
キースペースいいえ

ホスト

あり

ポート

あり

データセンタ

いいえ

ラック

いいえ

n