Splunk AppDynamics SaaS ベースの展開の AppDynamics エージェントは、AppDynamics でホストされているプラットフォーム コンポーネントに到達できる必要があります。ネットワーク構成によっては、ファイアウォール構成を変更して、エージェントから SaaS コンポーネントへのアウトバウンド接続を許可する必要がある場合があります。

このページには、各地域の現在の AppDynamics SaaS の IP 範囲とドメインが一覧表示されています。Splunk AppDynamics SaaS SaaS アーキテクチャにより、接続を確実に成功させるには、許可リスト内ですべての範囲と個々の IP アドレスを設定する必要があります。IP アドレスは変更される場合があることに注意してください。プラットフォーム エンドポイントの設定と、ファイアウォールをセットアップするためのヒントについては、「ファイアウォールの考慮事項」を参照してください。

コントローラテナント

SaaS テナントは、ポート 443 でエージェントからの着信通信を受信します。そのため、DDOS 攻撃がない限り、SaaS テナントにはポート 443 のトラフィックをブロックするルールはありません。

Splunk AppDynamics でホストされるすべてのコンポーネント/サービス

Splunk AppDynamics でホストされるコンポーネントおよびサービスは、TCP プロトコルのみをサポートします。このページのドメインのリストはすべてを網羅しているわけではありません。ファイアウォールアクセスが必要になる可能性のあるドメインと IP アドレスがページに表示されない場合があります。そのようなドメインがファイアウォールアクセスを必要としていると判断した場合、それらのドメインをファイアウォールの許可リストに含めることができます。