正常性ルールのタイプ
正常性ルールウィザードでは、正常性ルールが適用されるエンティティにより分類されるタイプに正常性ルールをグループ化します。こうすることで、正常性ルールの作成中にウィザードに適切な構成項目を表示することができます。
次の表に、さまざまな正常性ルールのタイプを示します。
| 正常性ルールのタイプ | 説明 |
|---|---|
| トランザクションパフォーマンス |
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| ノード正常性 |
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ユーザエクスペリエンス-ブラウザ アプリケーション |
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ユーザーエクスペリエンス-モバイル アプリケーション |
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イベントストレージ-ライセンス超過モニタリング |
イベントでは、次のメトリックを使用できます。
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| サーバー | ハードウェアリソースに関連するメトリックをグループ化 |
| データベースおよびリモートサービス | 応答時間、負荷、またはエラーに関連するメトリックをデータベースおよびその他のバックエンドでグループ化 |
| 高度なネットワーク | PIE(パフォーマンス影響イベント)、ゼロウィンドウ、データ再送信、エラーなど、ネットワーク可視性に関連するメトリックをグループ化 |
| エラー率 | 例外、リターンコード、およびその他のエラーに関連するメトリックをアプリケーションまたは階層でグループ化 |
| インフォーメーションポイント | 応答時間、負荷、またはエラーなどのメトリックをインフォメーションポイントでグループ化 |
| サービスエンドポイント | Java および .NET のみ。平均応答時間、毎分のコール、および毎分のエラーなどのメトリックをサービスエンドポイントでグループ化 |
| カスタム |
エージェントで収集されて、単一のビジネストランザクション、単一のノード、または全体的なアプリケーション パフォーマンスに影響を与える可能性のあるすべてのメトリックを表示。このタイプを使用して、カスタムメトリックを評価するルールを作成。 |
これらの正常性ルールのタイプから 1 つを選択すると、ウィザードにより埋め込みブラウザ内で該当するタイプに関連する一般的なメトリックが提供されます。