ユーザー向けアプリケーションのパフォーマンスをモニタリングする

Splunk Synthetic Monitoring のアップタイムテストを使って、ユーザー向けのアプリケーションやサイトの問題を未然に防ぐ方法を説明する架空の例です。

Buttercup Industries(架空の e コマース企業)のサイト信頼性エンジニアである Kai は、Splunk Synthetic Monitoring を使用して Buttercup Industries のサイトパフォーマンスをモニタリングしています。Kai の例で、アップタイムテストのモニタリングが組織のサイトやアプリケーションの潜在的な問題を先取りするのにどのように役立つかを示しています。

モバイルアプリのエンドポイントを監視するためにアップタイムテストを設定する

Buttercup Industries は、大規模な会議を予定しています。会議に向けて営業チームをサポートするために、Kai はアップタイムテストをセットアップして、Buttercup Sales モバイルアプリのエンドポイントのアップタイムをモニタリングします。営業チームは、アプリを使用して新しいリードを追加できます。

Kai が Buttercup sales モバイルアプリという名前でアップタイムテストを作成する方法を以下に示しています。

ブラウザテストのスクリーンショット。Kai は URL と場所の詳細を追加し、10 分間隔でテストを実行します。[Round robin] と [Active] がオンに設定されています。

さらに詳しく

アップタイムテストの設定方法については、「アップタイムテストを設定する」を参照してください。

アップタイムテストが取得する結果と診断の概要については、「アップタイムテスト結果を解釈する」を参照してください。