シャットダウン時に動的ノードを履歴ノードとして記録する
「動的環境用のエージェントの構成」セクションに示されているように、ノード名再利用フラグを設定すると、JVM は正常なシャットダウンを報告し、コントローラは対応するノードを履歴ノードとして記録します。ノード名を再利用しない場合は、次のいずれかの代替方法を使用してノードを履歴ノードとして記録できます。
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JVM のスタートアップ時に次のシステムプロパティを設定します。
-Dappdynamics.jvm.shutdown.mark.node.as.historical=true -
app-agent-config.xml内のこのプロパティをtrueに設定します。<app-agent-configuration> ... <configuration-properties> ... <property name="appdynamics.jvm.shutdown.mark.node.as.historical" value="true"/>注: ご利用中のアプリケーション環境で JVM が正常にシャットダウンされるのではなく JVM が異常終了する場合は、コントローラ API([Configuration API] > [Mark Nodes as Historical])を使用して、ノードの終了と同時にノードを履歴ノードとして記録するようにオーケストレーション フレームワークを調整します。