サービスプロキシ検出の有効化

バックエンドは、コントローラでサービスプロキシとして識別されます。

注: SaaS のお客様の場合:コントローラでサービスプロキシ機能を有効にするようリクエストするには、カスタマーサポートと緊密に連携して作業する必要があります。オンプレミスのお客様の場合:サービスプロキシ機能を有効にするには、次の手順に従います。管理コンソールにアクセスします。次の URL からコントローラの admin.jsp ページを開きます。<controllerhost>:<controllerport>/admin.jsp コントローラ設定にアクセスします。次の 2 つのプロパティを探して、それぞれを true に設定します。backend.detect.loadbalancer.enabled = true backend.detect.urimisconfig.enabled = true 変更を保存します。

コントローラは、バックエンドを解決すると、構成情報をエージェントに送信します。

サービスプロキシの削除

インフラストラクチャからサービスプロキシを削除しても、ダウンストリームノードに対して同じホストと同じポートを使用し続けた場合、サービスプロキシはフローマップに表示されたままになります。アップストリームとダウンストリームのティアを直接正しく解決するには、サービスプロキシを手動で削除する必要があります。

バックエンドノードのサービスプロキシを削除するには、次の手順に従います。

  1. フローマップからサービスプロキシアイコンを右クリックして、ポップアップメニューを開きます。
    サービスプロキシの削除
  2. [削除(Delete)] を選択します。